障がいのあるメンバーが
イキイキと安心して
仕事に取組めるよう
サポートスタッフが中心となり
さまざまな支援を進めています

個々の成長軸での定着支援・サポート

「成長支援シート」の運用

メンバー一人ひとりに求められているスキルや行動を「見える化」して、自分の強み・弱みをサポートスタッフと一緒に把握します。半期ごとの期首にサポートスタッフと共に目標を設定、3か月後に進捗確認を実施、期末に自己評価、サポートスタッフによる評価とフィードバックを行います。

「成長支援シート」の運用

「自己申告書」の運用

現在行っている業務以外に、今後チャレンジしてみたい業務や、自分の近況の変化などを申告できる制度です。
自己申告書はサポートスタッフを経由せずに社長に直接提出します。
社長は内容を把握しサポートスタッフとも必要な情報を共有することで、メンバーがチャレンジしたい業務とのマッチングを確認します。
すべてが希望通りになることではありませんが、「どうしたらできるか?」を検証することがサポートスタッフに求められます。

「自己申告書」の運用

合理的配慮を通じた定着支援・サポート

サポートスタッフは、「どうすればできるか?」の考えのもと、メンバー一人ひとりと向き合い「小さな配慮」や「業務改善」を進め、本人の持っている可能性を広げていく取組みを行っています。それが結果的に「定着」に繋がると考えています。

アクション
毎月1回、全サポートスタッフで各担当別に実施した「小さな配慮」や「業務改善」を共有します。
事例は各担当ごとでメンバーの個性・特性と照らし合わせ、できることはすぐに改善します。
 

指示出しの工夫

スムーズな業務習得のために「業務手順書」を用意しますが、その業務を行うメンバー一人ひとりに合わせ、調整することをとても大切にしています。

サポート体制

マルイキットセンターでは下記のような体制で、メンバーがイキイキとやりがいを持ち安定的に働くことに向けてサポートを行っています。サポートスタッフのうち、6名がジョブコーチ(企業在籍型職場適応援助者)の資格を所有しております。なお、サポートスタッフのほぼ全員が「障害者職業生活相談員」です。