第67期JC-NETジョブコーチ養成研修にて、社長の戸井田が講師を務めました

JC-NETジョブコーチ養成研修とは?
NPO法人ジョブコーチ・ネットワーク様が、厚生労働省が定める研修機関として、訪問型及び企業在籍型職場適応援助者養成研修を、毎年5回(東京開催3回、地方開催2回)開催しており、講義、演習、実践からなる6日間の実践的プログラムです。

今回は令和4年度東京開催最後の養成研修にて、社長の戸井田が講師を務めました。
「職場における雇用管理の理解」というテーマで

・事業所における障がい者雇用の現状と課題
・就労支援における企業のニーズ

の2つの項目について、当社の事例を中心に、全国の研修生の皆さまに向けてご説明しました。
 

講義内容の一例(イキイキアンケート)

「小さな配慮」「業務改善」の事例





講義に参加された約100名の研修生の方々から感想を頂きました。
その一部をご紹介します。

・「小さな配慮」や「業務改善」いずれもジョブコーチとして求められるアイディアがたくさんあり勉強になりました
・事例の紹介をたくさんしていただき、とても参考になりました。最後の質疑応答の話もそうですし、社員のチャレンジ精神や可能性を尊重する、「どうすればできるか」の視点はまさに、「企業が人を育てる」を実践している、まさにナチュラルサポートそのものなのだなと思いました。

・「自己申告書」の運用はユニークな取り組みだと思いました。環境や人の変化は避けた方が良いと考えていましたが、個々人に合わせた柔軟な評価や取り組みが素晴らしいと思います。

・障がい者が承認されリーダーを任せることなどモチベーションややりがい、責任感も感じることができるのではないかと感じました。

・イキイキアンケートは、就労者の方の変化を察知しやすい企画だと思いました。



今後も当社では、世の中の障がい者雇用の「質」向上に向けて、お役に立てるよう努めてまいります。